コラボ・コープOB

生協のOB同士で、交流と意見交換を進める場とします。  自分のこと、お互いのこと、生協のこと、世の中のこと、―-協同・平和をめざして。

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クラスター爆弾禁止条約に続いて、核兵器廃絶条約の実現のために

[少老朋友] 
 昨日12月3日、ノルウェーのオスロで、クラスター爆弾禁止条約締結の署名式が開催され、100カ国が署名する見込みとの報道されたことは、暗い話題が多いこのごろの中で久しぶりの明るいニュースでした。
 1997年に締結された対人地雷禁止条約に続く快挙であり、今回もNGO組織と有志国政府が共同して進めてきた運動が実を結んだものであり、不十分さや限界を指摘する意見もありますが、貴重な前進として素直に喜び合うべきではないでしょうか。
 無差別殺戮のための非人道的兵器の使用を禁止するという願いは、対人地雷やクラスター爆弾以上に残酷な皆殺し兵器である核兵器の廃絶を目指すことにもつながり、さらには、軍隊を無くし、戦争そのものを無くすることへもつながっていくと思います。

 日本政府を代表して中曽根弘文外相がこの条約に署名したことは、平和憲法を持つ日本として当然のことではありますが、1~2年前の政治状況であったらそうはならない可能性もあったわけで、まずは良かったというべきでしょう。
 自衛隊からは反発があったようですが、国民の世論の高まりに配慮して福田前首相が政治決断をしたことは、歴史の記録に留められることと思います。
日本での具体化は、来年の通常国会で条約批准を採択し、自衛隊は、現在保有する4種類のクラスター爆弾を、条約発効後8年以内に全廃するという段取りになるようですが、その過程で、混乱している政局のもとで、遅れたり、躓いたりすることの無いように、ますます世論を高めていく必要があるように思われます。
 最大の問題は、アメリカ、ロシア、中国、韓国、北朝鮮などが条約に参加しようとしていないことであり、しかもこれらの国々が所有するクラスター爆弾が世界の保有数全体の中で70%から90%を占めているということであり、これらの国に日本政府や日本のNGO組織、そして日本の国民が、クラスター爆弾禁止の呼びかけを強めていくことが大事になっています。
 時あたかも、平和市長会議の呼びかけによる「核兵器の攻撃目標の解除と核兵器の廃絶を求める要請書」署名運動を展開することが準備されている時期であり、この署名運動を大きく広げていくことが、クラスター爆弾禁止の声を広げていくことにもつながりますので、来年は、クラスター爆弾禁止・核兵器廃絶の声を広げながら、核兵器廃絶を求める署名を広げていくことに全力を尽くしたいものです。
 斉藤さんの投稿にもありましたように、東京都生協連が署名運動に取り組むことになっていますが、埼玉県生協連でも検討が進んでおり、全国の生協で大きく取り組むことになるものと思われます。
 生協OBの私たちも、現役の皆さんと連携しながら、共に活動を進めて参りましょう。

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