コラボ・コープOB

生協のOB同士で、交流と意見交換を進める場とします。  自分のこと、お互いのこと、生協のこと、世の中のこと、―-協同・平和をめざして。

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憲法学習会

[吉永紀明]
 今週17日(月)と18日(火)の2日間おかやまコープの地域2箇所で連続して憲法の話をした。
 「あいうえお憲法学習会」ということで組合員さん相手にやさしい憲法の話をしている。そして憲法の話だけでなく、今、日本の国がおかしくなっているのではないか。子どもたちが未来に明るい展望が持てるようにするには、私たち大人が子どもたちの規範になる行動をしなければならないのではないかといったことを話をしています。
 安倍政権のときに、憲法改正の動きが一気に高まり、3年後には改正が強行されるのではないかとさえ思われた。
 安倍首相はまず「教育基本法」を改正した。
 現憲法が制定された1947年(S22年)に「教育基本法」も同時に制定された。その教育基本法の前文には『新しい憲法が目指しているものを実現するには、この教育基本法にもとづいた新しい教育を受けた人たちが必要です』と書いてある。
 安倍首相もまた、改正された教育基本法の下で学んだ子どもたちに改正される憲法を実践させようと考えたのではないかと思う。
 

 「愛国心」「郷土愛」「公共心」を持ち、武道で礼儀を重んじる子どもに育てることを目的に教育基本法をまず改正した。まさに深慮遠謀だと思う。
 ただ、その後1年で政権を放り投げてしまった。
 一番の目的であった「憲法改正」に着手することはなかったが、自民党としての改正案まではつくりあげた。
 次に政権を引き継いだ福田首相は、所信表明で「憲法改正の段取りは、粛々と進める」と述べたが、憲法調査会を起動させることもなく、やはり1年で政権を投げ出してしまった。
 麻生内閣は最初から「選挙管理内閣」と言われ、金融危機対応に追われ、支持率も上がらぬまま迷走を続け、憲法改正の言葉すら発することが出来ないでいる。
 こんな状況なので、今は改正について国会内で動きは中断しているが、しかしいつ再燃するとも限らない。しっかりと再燃しないように見ていく必要がある。
 参加した組合員の中では「九条を持っていても、相手から攻められたらどうするの」「攻められないように相手ときちんと話をする必要があると思う」「子どもを軍隊に入れたくない。平和な日本であってほしい」「人間は言葉を持っているのだから、言葉で相手としっかりと話すことが大切。誰も戦争をしたいと思ってはいないのだから」「アメリカとだけ仲良くしているのは時代に合わない。世界は多極化しているのだから、多くの国と仲良くする必要がある」「日本は仮想独立国だ。アメリカにすべてのことが握られている」「子どもたちを再び戦争に巻き込まれないようにしていきたい」「これだけアメリカの基地があるのは日本だけではないか」「改正された教育基本法の問題がよくわかった」などの感想が寄せられました。

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