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改憲勢力阻止のアピール

紹介ー斎藤 嘉璋
7月6日の朝日新聞は参議院選に向けての世論調査の結果「自民、維新、みんな、公明4党の獲得推計議席は90前後に達しており、(現有議席と)単純に足し合わせると162前後に近づく。」と報道しています。162議席は定数の3分の1であり、憲法改正が可能になるということです。早稲田大学の先輩たちのアピールを紹介します。



参院選では改憲勢力の伸長を阻みましょう
     1950年代に早稲田大学で活動された諸兄姉へ

 梅雨はまだ明けませんが、真夏のような暑い日々が続いております。皆様、いかがお過ごしですか。
私どもは、昨年5月8日、早稲田大学で「第2次早大事件60周年記念の集い」を開催させていただいた実行委員会のメンバーです。その節は多大なご協力をいただき、ありがとうございました。おかげさまで「集い」は成功裡に幕を閉じることができました。
 さて、皆様ご存じのように来る7月21日(日)に第23回参院選挙が行われます。これに向けて各政党は公約を発表しましたが、安倍政権与党の自民党はその中で「憲法改正に積極的に取り組んでいく」と述べ、改定の中身として①天皇を元首とする②集団的自衛権を含む自衛権の名の下で国防軍を設置する③憲法改正の発議要件を「衆参それぞれの過半数」に緩和する、などの点を挙げています。
 自民党に、やはり改憲を目指す維新の会などの政党を加えた改憲勢力が、こんどの参院選挙で過半数を占めることになれば、改憲に向けた動きは一気に加速するでしょう。6月23日に行われた東京都議選では自民党が圧勝し、参院選挙に向けて弾みをつけました。

 私たち、1950年代に早稲田大学で学んだ世代は、在学中、さまざまな課題を掲げた運動に関わりました。まさに当時の早稲田は、東大と並んで学生運動の拠点でありました。当時の学生運動を体験した政治学者の高橋彦博・法政大学名誉教授(早大政経中退・法政大学大学院修了)は「50年代初頭の学生運動は、学生たちのイデオロギー過剰な演説や決意表明とは別に、公布され施行された新憲法の定着過程を担う大衆運動の役割を果たしていた」(『「週刊金曜日』2002年7月26日号)と位置づけています。
 私たちの、青春を賭けたあの運動こそ、人類の叡智の結晶とまで言われ、戦後民主主義のバックボーンとなった日本国憲法(平和憲法)を国民の間に定着させるための闘いであったというのです。
 しかし、私たちが今、直面しているのは、そのバックボーンが解体されかねないという危機的状況です。私たちのこれまでの全生涯が否定されてしまうようような気がして落ち着きません。私ども実行委のメンバーは、戦後民主主義を敗北させてはならない、孫たちを国防軍の一員として戦わせてはいけない、と考えます。

 1950年代に早稲田大学で活動された諸兄姉に訴えます。
 参院選では、改憲勢力のこれ以上の伸長に歯止めをかけましょう。護憲勢力を1人でも多く増やしましょう。私たちはもう若くはありません。私たちにとっては、いわば“最後の決戦”です。あらゆる機会をとらえて、家族や友人、知人に働きかけましょう。

            2013年6月27日
     「第2次早大事件60周年記念の集い」実行委員会
  岩垂 弘 岡本好廣 関千枝子  芹澤寿良 高倉三郎
  高橋英夫 豊吉重充  中藤泰雄 増田興一
    
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