コラボ・コープOB

生協のOB同士で、交流と意見交換を進める場とします。  自分のこと、お互いのこと、生協のこと、世の中のこと、―-協同・平和をめざして。

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「生協の持続的発展を願って」の刊行についてのご案内と、「もくじ」のご紹介

[大友弘巳]

 このブログの開設以来3年余の間に、私が投稿した記事は70通ほどになりましたが、そのうち45通を選んで、このたび「生協の持続的発展を願って」と題する本を自費出版しました。PRで恐縮ですが、以下ご紹介させていただきます。

 ブログには馴染みのない方にも読んでいただきたいと考えたこと、ブログを見てくださっている方にも一度にまとめてご覧いただけるようにしたいと考えたこと、自分が6度目の年男として一つの節目の時を迎え、これまでのまとめをしておきたいと考えるようになったこと、そして、首都圏3生協の合併の議論が具体化してきている中で、事業の革新や事業連帯のあり方、合併の検討、などについて、広く熟議を尽くされることを願う気持が強まってきたこと、などが重なって、自費出版を思い立ちました。
 これまでお世話になり、ご交誼いただいてきた皆様に謹呈させていただく発送が既に終わりましたが、500部ほどのわずかなことしかできず、残念に思っておりました。

 幸い、「あけび書房株式会社」が発行所となって発売して下さることになりましたので、もし、本のかたちで読んでみようとお考えの皆様には、インターネット販売や書店を通じて手に入れていただければ幸いでございます。(3月15日発売予定、税込み1,680円)
 ブログを読むことに慣れておられる皆様には、以下に「もくじ」を掲載しますので、「掲載日」を索引代わりとしてご利用下さい。ブログ画面の左側の細長い欄(サイドバー)の下のほうの「月別アーカイブ」の欄の該当の「年月欄」をクリックすると、その月に掲載した記事が日付順に表示されますので、該当の記事を選んでいただければ、自由にお読みいただけます。 
ただし、少し手間隙がかかることと、掲載した時のままですので、誤字、脱字などについてはご容赦いただきたいと存じます。
 
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「生協の持続的発展を願って」  ― も  く  じ ―

Ⅰ、50年を振り返って
  1、「今、過ぎ去った時代を振り返ること」の重要性を思う  (2009年 7月 5日)
  2、福武先生の「提言」を再読して (2009年 7月27日)
  3.「大学生協の歴史と未来―法人化50周年の想い出集」を読んで(2009年 1月28日)
  4、創立40周年を迎えたさいたまコープ (2010年10月 8日)
  5、創立50周年を迎えた埼玉大学生協 (2010年10月22日)
  6、さいたまコープのコープフェスタに参加して思うこと   (2010年11月21日)

Ⅱ、時代の変化を見詰めて
  1、個を培う時代 2010年 2月 8日)
  2、店舗の労働は「単純労働」でしょうか (2010年 3月 2日)
   3、「高島屋と阪急阪神、破談」の報道を読んで (2010年3月28日)
  4、未曾有の試練~生産年齢人口急減と高齢者人口急減が同時に進む時代(2010年12月6日)
  5、ヤオコー躍進の原動力~一つひとつの店を地域一番にしていく理念と戦略」(2011年 8月28日)
  6、事業革新の道筋にもっと光を(2011年 9月 5日)
  7、宅配事業の競合激化~セブン・イレブン 動き急 (2011年11月23日)
  8、「アークスグループ」の「八ヶ岳連峰経営」に思う (2012年 1月 7日)

Ⅲ、ヨーロッパの生協に学ぶ
  1、生協間の連帯について学んだこと~ベルリンの壁崩壊の年に (2009年11月16日)
   2、ヨーロッパの生協からの学び方について思う (2010年 2月23日)
  3、危機に立ち向かうヨーロッパの生協に学ぶ (2011年 2月24日)
  4、イギリスの生協の復活の原動力~もう一度社会性をもった運動にチャレンジ (2011年10月10日)
  5、自然エネルギー活用の先進国 デンマーク探求 (2011年 6月24日)

Ⅳ,危機を迎えた日本の生協と持続的発展への挑戦
  1、生協の危機の総点検を (2009年 1月12日)
  2、試練の時を迎えた日本の生協 (2009年12月 2日)
   3、激化する生協間の競合 (2010年 7月24日)
  4、「2020年ビジョン(第1次案)」に思う (2011年 1月20日)
  5、次世代無店舗事業への期待 (2009年 5月30日)
  6、「コープみやざき」が生み出したイノベーション (2011年 2月 9日)
  7、「福井発の挑戦」を読んで (2011年 7月 5日)
  8、2011年を振り返って (2011年12月21日)

Ⅴ、生協の社会的役割発揮への期待
  1、生協の社会的活動について思うこと (2009年 9月26日)
  2、大震災による二つの重大事故に思う (2011年 4月19日)
  3、脱原発・持続可能なエネルギー活用への転換のための議論を(2011年 6月14日)
  4、風力発電の先進地~デンマークのロラン島がなぜ?(2011年11月12日)

Ⅵ、生協間の事業連帯と組織合同・合併の議論を巡って
  1、事業連帯のあり方を考える~機能統合の最適化について (2010年 1月16日)
  2、コ-ぺラティブチェーンについて実りある議論を (2011年 5月 4日)
  3、なぜ、合併を急ぐのか、こんな検討の進め方でよいのか? (2010年 3月22日)
  4、なぜ、「3生協合併」に賛成しないか(その1)何のための合併なのか
    ~合併の自己目的化としか思えません (2010年 4月12日)
  5、なぜ、「3生協合併」に賛成しないか(その2)
    組合員からの信頼と支持を回復することこそが根本課題 (2010年 4月25日)
  6、なぜ、「3生協合併」に賛成しないか(その3)
    地域社会の中での協同連帯こそが生協の価値を高める (2010年 5月 5日)
  7、なぜ、「3生協合併」に賛成しないか(その4)
     「自立と協同」の事業連帯が力を発揮する時代 (2010年 5月15日)
  8、なぜ、「3生協合併」に賛成しないか(その5)
     巨大化に対応するガバナンスとマネジメントの飛躍は可能か (2010年 5月31日)
  9、組織合同検討委員会「中間報告」への疑問 (その1) (2010年 8月 8日)
 10、組織合同検討委員会「中間報告」への疑問 (その2) (2010年 8月16日)
 11、組織合同検討委員会「中間報告」への疑問 (その3) (2010年 8月29日)
 12、首都圏3生協の「新しい生協をめざして 検討報告(案)」への疑問 (2011年 9月23日)
 13、「新しい生協をめざして 検討報告(案)への疑問」の補足と事業連帯に関わる感想2点  (2011年10月26日)
 14、首都圏3生協「合併協議」検討状況報告を読んで   (2011年12月11日)
 

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コメント


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大友さんの著書

この本は生協の現状に対する愛情のこもった、しかし厳しい認識と安易な合併ではなく、コアになっている組合員からの信頼回復の道を真剣に探ろうとする発言であると思います。この本を素材にした活発な論議が色々な所で沸き起こることを期待します。

丸山茂樹 | URL | 2012年03月04日(Sun)18:23 [EDIT]


ひとこと

 「もくじ」を一覧して、この3年間にこれだけ多岐にわたって書いてこられたことに改めて感心いたしました。
 ひとつひとつの論文はその都度読んできましたが、こうしてまとめられ1冊になったものを通して読むと、著者の考え方が体系的に、より明確に伝わってくることになります。
 トップの方々がリタイアされてからは、回顧録や現役時代ににお書きになったものの収録は出されていますが、このご本は現在生協が直面している課題について真剣に対峙され、論じられている点で大きな特徴があります。
 生協の実務からは離れられても、まさしく「生協の持続的発展を願って」いる立場からの、現役の人たちへの熱いメッセージになっています。
 日生協やコープネット、そして多くの生協が、この本を役職員に積極的に紹介し、広く深く論議されていくことを願っています。

高木三男 | URL | 2012年03月06日(Tue)11:20 [EDIT]


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| | 2012年03月26日(Mon)14:27 [EDIT]


新聞の書籍の掲載を見て

現在八千代で市議会議員をやっております。
2年前までちばコープの職員として勤めていました。
本日、書籍の掲載が赤旗にありました。
より良い商品をお届けしたいという気持ちとは裏腹に拡大はついて回る。経済状況が厳しい中、スーパーなどで売っているものでは勝ち残ることはできないという思いもあり、規模の拡大をすればよりよい商品の提供もできない。このジレンマの中で仕事をしておりました。
コープが存続していくには。その答えが本書にはあると思います。時間的な余裕があれば是非一読したいと思います。

中村健敏 | URL | 2012年05月20日(Sun)12:00 [EDIT]


中村様

はじめまして、さいたまコープの組合員です。
八千代にお住まいということは、八千代牛乳の産地の一つですね。
東京に住んでいるときに東都生協から八千代牛乳を購入していました。
私は地域の生協だからこそ地域の産地が生きてくると思っています。
ちばコープでは千代牛乳を購入できるという形が八千代牛乳のためにもちばコープのためにもいいと思います。
大生協の千葉方面では八千代牛乳が購入できるということでは、合併した生協が八千代牛乳を重要視しなくなる可能性もありますし、いい商品があっても全地域で購入できるものでなかったら、生協のイメージアップにもなりません。

私はさいたまで合併に反対していますが、ちばでも合併に反対している組合員はいるようです。
元職員ということで、コープの会合に参加するのは抵抗があるかもしれませんが、ぜひ参加して合併について考えて下さい。
よろしくお願いします。

| URL | 2012年05月21日(Mon)02:46 [EDIT]


中村様へのお願いのコメントを書いたさいたまコープの組合員です。
ハンドルネームはシェルです。
よろしくお願いします。

シェル | URL | 2012年05月21日(Mon)02:51 [EDIT]


シェル様、

お返事を頂いたようでありがとうございます。
先日、千葉県内の組合員の方からもご連絡頂きまして。
一人でも多くの方に反対してほしいという相談を頂きました。
家では私が子供の頃、20年以上前から生協を利用してきました。
元職員ということで抵抗というのは全くありません。むしろ大規模化せずにより良い商品を提供することにこそ生協のプライオリティがあると思います。なので合併にも反対です。
シェル様の言うように地域のより良いもの。私の大好きな八千代牛乳なども昔とはだいぶ変わってきているようです。
私が小学校入学の頃の給食には八千代牛乳が出てきましたがすぐにコーシン牛乳に変わってしまいました。しかも、元々は八千代市の牧場で育った牛から搾乳していたものが今では八千代市内で八千代牛乳に卸している牧場は1軒しかありません。他はいすみ市などのものです。
また、地元のイオンでも八千代牛乳は販売されています。
このように様々なこともありますが一つ言えることは大規模化すればそれだけクオリティの高い地場産の商品の扱いが減るということ。また、組合員サービスの低下を招かざるを得ないくなるということは現場で職員として働いていた私は身を持って知っています。
だからこそ何としても大規模化を食い止めたいというのは私も同じです。地元の元職の方とも連携して微力ではありますができる限り皆様のお力になりたいと思います。

中村健敏 | URL | 2012年05月31日(Thu)22:09 [EDIT]


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