コラボ・コープOB

生協のOB同士で、交流と意見交換を進める場とします。  自分のこと、お互いのこと、生協のこと、世の中のこと、―-協同・平和をめざして。

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生協OB達のささやかな震災支援活動

募金活動
斎藤嘉璋
 東日本大震災の未曽有の被害は福島原発の放射能問題など、今だに現地はもちろん全国の皆さんに苦難と不安を与えています。阪神淡路震災では数日後には現地に行き全国の生協の仲間と支援に携わったものとして「何かやれないか」と考えました。しかし、現地の生協はじめ日生協などには具体的に役立つ提案も力もなく電話することも迷惑をかけるだけと思いとどまり、同じ思いのOB仲間に生協のホームページやメール連絡で知った情報を交換するといったことだけで、テレビの情報にイライラ落ち着かない日々でした。
 そんななかで埼玉の生協OB仲間が被災者支援の活動に取り組み始めたことを知り、東京都生協連のコープボランティアネットワークの皆さんが3月末から始めたJR中野駅での支援募金と応援メッセージの活動に協力することにしました。東協連友の会の会長として独断でしたが、会員の皆さんに協力を呼びかけ、そのような行動が無理な方には切手による募金協力をお願いしまた。

街頭行動は年配者には毎日、長時間では無理もあるので5日、6日に1時間程度でもとお願いし、急な呼びかけにも関わらず、6、7人づつの参加があり、予定外の日の2名を入れのべ15人の方に参加していただきました。中心になったコープボランティアネットの皆さんは東協連が阪神淡路地震を契機に開催したボランティア講座への参加者であり、東協連友の会は東協連の役職員OBでともに小所帯の組織ですが、毎日5時間の行動で5,6日とも10万円を超える募金を集めることができました。今週中は行動が続いていますが、私たちOBメンバーが参加した昨日までのささやかな行動の感想を記します。
 一つは私の(会長としての)独断的な行動提起にも関わらず、苦情を言う人はなく(今後は?ですが)、急な呼びかけに応えてくれたことです。中野駅前に来られない方からは切手による募金が15人分で10万円を超えています。これも今後増えるとおもいますが、予想外な額です。
 街頭に立つのは1時間程度とのお願いでしたが、ほとんどの方が午前10時過ぎから午後3時の終了時まで参加されたことも予想外でした。“後期高齢者”の方も少なくなかったのですが、さすが生協のOB,OGとうれしかったです。切手募金の方からは私や東協連会長あての手紙があり、生協がこのような時にこそ力を発揮してほしいと期待が書かれていました。
教訓の第一は生協のOB・OGはこのような社会的課題への関心、行動力が十分あるということを再認識したことです。「店頭で呼び込みをやっていたから声を出すのは好きだ」という職域生協OBもいました。東京には各生協ごとにOB・OGの組織があり、大学生協連や日生協にもありますが、それらの横断的な連絡組織はなく、今回の呼びかけはそれらに広げられませんでした(私個人として呼びかけ、参加いただいた方はいます。)これは反省点の第一です。埼玉の場合は全県組織なので、今後、埼玉に学びたいと思います。
1-中野北口募金活動 009

 街頭に立っての感想ー。募金にあわせ被災地への「応援メッセージ」を呼びかけ、これには小中学生や若い人が「元気をもってーー、頑張れ――」といろいろ寄せ書きしてくれたことです。「東京で電気を沢山使い、福島に迷惑をかけていますーー」と書かれた主婦もいます。お金とあわせこのような応援メッセージが大切と思いました。
大勢の通行者のなかには「こんなことをやるより現地へ行って支援しろよ」など難癖をつける人もいましたが、「東京都生協連」と「コープボランティアネット」の旗を立てての行動だったので、生協への信頼も感じることが出来ました。
今回の地震・津波、原発事故という未曽有の困難と課題のまえでは今回の取り組みは非常にささやかのものです。ささやかな取り組みをどう広げ、続けるか、重い課題です。
 

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