コラボ・コープOB

生協のOB同士で、交流と意見交換を進める場とします。  自分のこと、お互いのこと、生協のこと、世の中のこと、―-協同・平和をめざして。

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続き  日本に農業がなくなっていいのか。

「晴3」
目先の小欲のため未来の大欲を失っていいのか

さて、そも、日本の私たちはいつから里山を忘れて、おろそかにするようになったのだろうか。お天道様とともに朝夕があり、感謝し、祈ってきた我が祖先の汗水を忘れてひたすら貧しさからの解放を大義にいわゆる近代化の道を歩んできた。「近代」は「もっと多く」「もっと早く」「より大きく」を追求してきた結果、資本主義の競争原理になじまない自然や農業、そして人間そのものを壊してしまい、日本社会は急激に心貧しくなってきたと思えてならない。田んぼ、里山、トンボ、この日本の原風景は、百姓仕事が作ってきたのどということを認識し、形にする仕事を始めなければ先は暗いと私も痛切に思う。宇根さんは「カネにならない仕事を評価する社会」に変えよと主張する。

一体ぜんたいそんなことが出来るのか。どだい昔に戻れるはずはない。という声が聞こえる。
いや私の中にもある。

しかし「カネにならない仕事も評価する社会にしたい」と人々は感じ始めてる。愛や 助け合い協同 家事  相互扶助抜きに貨幣営利社会社も成り立つ筈がない。ハードだけあってもソフトがないパソコンと同じだ。  s-2008-9-6   開拓柳井   花壇ほか 034
私のいつもの散歩道にある農家と私の住宅団地住民40人を会員に4年前、県からの「共に創る地域(まち)社会事業」のわずかな助成をもとに朝市を積み重ねて輪を作った。八百屋などが撤退した中で車を運転できないお年寄りが杖をついて30~4-50人買いに来る。目的はおしゃべりしたいということもあるs-07-05-27 28  友の会  あさいち けやき 035
(写真)

しかしこんなことしたってグローバルを是とする
いまの日本で何になる。年寄りの繰り言もいいところだと現実主義者に一蹴されかねない。確かにそうかもしれない。甘受しよう。

だが 「もっと多く」「もっと早く」「より大きく」とヨリ数値をと 資本主義の競争原理をもっぱらとしてきた結果はなにがおきているか。

今日の新聞で言えば、アメリカのバブルははじけ始めたこと(9兆円倒産)。三笠フーヅの輸入汚染米の食品への混入。スチュアーヂス派遣労働者の人権無視。人との関係を重んじない協同を失った社会組織の諸問題が噴出しているではないか。それが結果だ。もうけるためには何をしてもよい。社会的リーダーの本心―金(効率  集中が)すべてだ、の結果でもある。

昔は革命という言葉があった。
いまは発想と行動の転換   小手先操作で糊塗出来るものではない。
しっかりとした、近代を超える価値観と、生きる視点を持ち、心と頭と、何よりも体を動かすリーダーがいさえすれば、地域から社会、そして国を変える道は小さくはあるが大きな質の一歩を踏み出すことができるのではないか。
  宇根 豊【著】築地書館


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