コラボ・コープOB

生協のOB同士で、交流と意見交換を進める場とします。  自分のこと、お互いのこと、生協のこと、世の中のこと、―-協同・平和をめざして。

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Fさんへの手紙

[吉永紀明]
 茫然自失とはこういう気持ちのことを言うのでしょうか。3月11日のM9,0の大地震と大津波そして福島第一原発の事故の状況を目の当たりにして、思考が完全に停止してしまいました。言葉を失いました。
 どんな言葉で表現したらよいのか。そこにいなかった私が言葉に表すと、被災された方に不遜ではないかとブログに投稿するのもためらいました。
 千年に一度といわれる大災害が、まさか自分の生きている間に起きるとは想像すらしていませんでした。
 16年前の阪神淡路大震災もあってはならない大災害と思っていたのに、それを越える災害が降りかかるとは・・・。
 大津波が町を村を家を畑を総なめにする映像は、映画の作り物であってほしいと何回も思いました。

 2週間が経過しました。被災地では少しづつではあろうと思いますが、再生の動きが感じられます。
 遠く離れていて、直接のお手伝いはできませんが、少しでも協力したい思いで募金活動に取り組んでいます。
 ユニセフは世界150の国と地域で支援活動をしていますが、この中には先進国は含まれていません。先進国で災害が発生しても、自国内で支援の取り組みが可能だからです。
 しかし、この東日本大震災に対して、ユニセフは支援することを決めました。災害が未曾有のもので、広範囲にわたり、被害が甚大であることです。しかも多くの子どもたちが被災しています。親を亡くした子どもたちがいることも確かだと思います。しかし、その実態はまだわかっていません。国もその実態調査に入る準備を始めています。
 毎日の報道の中で、避難所で小さい子どもたちのために、中学生や高校生が折り紙を折ったり、本を読んだりしている姿が映し出されています。心のケアが必要になっています。卒業式を開くことができなくて、避難所を回って校長先生が一人ひとりに卒業証書を渡している姿も見ました。
 ユニセフが普段行っている途上国への支援とは違った形での対応が求められています。
 今はまだボランティアが被災地に入って対応できる状況にはありません。自ら食料や飲料、移動や宿泊に責任を持たなければならない状況ではないかと思います。
 おかやまコープも17日に職員2名と支援物資を積んだトラックを派遣しました。日本海回りで翌日夕方に仙台に到着しました。自ら動けるようにガソリンを積んでいきましたので、組合員さんのお見舞い行動に参加したようです。
 被害の大きかった、宮城、岩手、福島の生協の仲間には一日も早い復興を願っています。
 避難所で生活する人にとって、今は毎日をどう生きていくのかということで精一杯ですし、身内で行方のわからない人の安否を気遣うことでほかの事は手がつかない方も多いと思います。
 一日も早く、仮設住宅を建てたり、他県で住む場所を確保したり、まずは安心して生活できる場作りが必要と思います。
 心は被災地に飛んでいて、何でもいいからお手伝いしたいと思いは強いのですが、かえって足手まといになり迷惑をかけることになるかもしれません。ですから、せめて募金活動や物資提供で支援したいと思っています。
 がんばれ!日本   がんばれ!東北

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