コラボ・コープOB

生協のOB同士で、交流と意見交換を進める場とします。  自分のこと、お互いのこと、生協のこと、世の中のこと、―-協同・平和をめざして。

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東日本大震災に思う + みやぎ生協震災ニュースのご紹介

[大友弘巳]

3月11日午後地震発生以来4日間が過ぎました。これほどテレビを見続けたことは初めての経験です。
リタイアして基本的には自宅にいるのが普通の生活となっていること、この間予定されていた諸行事がほとんど中止になったことなどで、テレビを見ていられる条件が整ったことにも依りますが、1000年に1度と言われるような未曾有の大地震でその被害が想像を絶するほどすさまじいこと(特に大津波が襲ってきた時の様子を撮った映像は頭から離れません)、交通機関の麻痺によって首都圏の電車もほぼすべてストップして通勤通学難民の経験が身の周りの人びとに起きたこと、原発の重大事故により放射能の被害が広域に及ぶ心配が出てきたこと、計画停電を初めて体験することになったことなど、次々と耳目を傍立てざるを得ないニュースが続いているため、テレビに目を引き付けられてきました。
昨年7月、八戸から久慈を経て三陸海岸を巡り、松島、仙台を経て埼玉へ戻る旅をして、特に、宮古と気仙沼には泊まって街中を歩いてきましたので、その二つともが津波によって広域にわたって街が破壊され、多くの人命が奪われたことにショックを受けています。

友人や知人の安否、生協の被災の状況がどうなのかが分からないもどかしさ
 今度の大震災では宮城県と岩手県と福島県の被災が甚大ですが、生協としては、みやぎ生協といわて生協が大きな被害を受けたものと推測され、その2県の生協関係の友人や知人の安否が案じられますし、両生協の被災の状況が心配されます。
当然のことかもしれませんが、テレビではあれほど大量の情報が報道されていても、生協のことは極僅かな断片しか出てきません。
 安否確認とお見舞いをしようと、私も両生協の友人、知人に電話やメールなどしてみましたが、3日間まったく通じず、昨日の夜になってようやくみやぎ生協OBの高木さんからメールの返信が届いた状況で、個人ができることの無力さにもどかしさが募ります。
日本生協連のホームページにアクセスしてみても、ほんの僅かな情報しか掲載されていません。
両生協のなかでもまだ状況把握や発信が十分にできていない状態なのかもしれません。

ここまで書いたところで、岩手県連とみやぎ生協の震災ニュースが届きました。同時にいわて生協の状況については加藤さんが当ブログに投稿してくれましたので、私は、みやぎ生協の「震災ニュース」をそのままご紹介させていただくことにし、取り急ぎお知らせするため、私の文章はここでいったん打ち切らせていただきます。


みやぎ生協大震災対策本部ニュース№1

                               2011年3月14日 みやぎ災害対策本部
職員の皆さんへ

 今回の地震・津波で、人命が失われ、今もって多数の人びとの安否が不明です。みやぎ生協でも多くの事業所に甚大な被害が発生しています。また、未だ連絡が取れない職員も多数です。その中で、どの事業所も復旧に向けて全力を挙げ取組んでいます。必ず復旧させ、メンバーと我々の生協を守りましよう。体調管理に十分注意し、一歩一歩復旧活動を前進させましょう。今こそみやぎ生協の職員が一致団結するとことです。

1.店舗の状況
(1)店舗の被害の状況
  津波の被害を受けたのは以下の4店舗です。
・閑上店は1階が津波に呑まれ、店内には自動車など流失物でひどい状況です。
・大代店、アイトピア店、石巻大橋店は1mの浸水がありました。
  上記以外の44店舗は、店長判断で可能な店は営業活動を行いながら、片付け作業を並行。
(2)柏木店、木町店、榴岡店、富沢店は13日に電気が復旧しました。復旧した店舗からレジなどのシステムの復旧作業をシステム部が行います。
(3)商品部は、店頭販売用の商品と、行政から要請される災害時緊急支援物資の確保に全力を上げています。
(4)無人の店舗の金庫や、物品を狙った被害が発生。十分注意を。

2.共同購入の状況
(1)支部の被害状況
   心配された気仙沼支部は、近くまで津波が押し寄せましたが、幸にも冠水は免れました。石巻支部も津波の影響はありませんでした。迫支部の建物が若干不安な状態。
(2)全10支部の片付け作業は終了しました。しかし、営業の再開には全国のインフラの復旧が必要。向こう2週間は無理な状況です。
(3)地震発生時に営業していて、乗り捨てたトランクの回収に向いましたが、6台の回収にとどまりました。
(4)行政からの要請に応える災害支援物資の搬送に全力で取組んでいます。
(5)遺体の回収支援要請に備えるため、ブルーシートの準備を始めました。
(6)今週の灯油配達は行いません。スタンドまで来ていただければ12㍑単位で売る。

3.施設・店舗開発
(1)店舗から出る廃棄の処理を行えるよう、リサイクルセンターの体制を早急に整えています。

4.システム
(1)データセンターが被災し、コンピュータなどが倒壊しました。ここを復旧させないと全体のシステムの回復が見通せません。しかし、データセンターは入室が拒否されていて、イントラネット復旧は目処が立っていません。
(2)本部災害対策本部内のシステム環境を整え、全体への指揮を出せる環境は完全ではありませんが整いました。

5.サ・保障・水
(1)水工場は無事でした。来週から1軒1本のボトルを持参しお見舞い活動を始めます。
(2)断水が復旧ならば製造できるが、それまでは山形からピストンで移送し対応する。
(3)学校部本部は片付けに全力を上げています。

6.CFT
  機会の破損が多く製造不可能です。出来うる片づけを終了させ、本日から当面店舗応援に入りました。

7.支援物資(数量は約)
(1)多くの支援要請に対応。
11日:亘理町へパンと飲料各2千個を届ける。
12日:仙台市・富谷町・宮城県などに飲料3.5万本、麺5万食、果物、パン6千食そのほか多くの商品を届けた。
13日:宮城県(亘理町・七ヶ浜)、仙台市(消防学校・楽生園)などにパン2.5万個、毛布3千枚、水200ケース、バナナ230ケース、その他果物800ケースを避難所などに届けている。

8.本部の状況
(1)本部棟は一部を除き、多くの場所で天井が落下、壁が倒壊。共済・保健、サービス事業部以外の事務所をウィズに移設する作業を行う。
(2)ウィズに災害対策本部を設置し、専務理事を本部長に各部の対応を協議・決定し、迅速な対応を進めている。13日に電気が復旧しました。

○本日(3月14日)の各部の動き
1.全部署で未確認者の安否確認を継続する。
2.店舗は片付けと、可能な限りの店頭販売を行なう。
3.共同購入は、メンバーのお見舞い訪問を開始。
4.店舗・共同購入商品部は事務所の移転と商品・物資の確保に全力を上げる
5.施設、システム、CFTは上記の通り。


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3/15から「日本生協連 震災支援活動ブログ」が開設されています

職員有志の勉強会のブログで「日本生協連 震災支援活動ブログ」が開設されたという記事をアップし、こちらのブログのご紹介もさせていただいたのでトラックバックしたのですが、どうもやり方を間違えたようで失敗してしまいました。該当記事のURLを以下に書かせていただきます。よろしくお願いしますm(_ _)m
http://jccu2010.blog130.fc2.com/blog-entry-154.html

Mより | URL | 2011年03月18日(Fri)21:56 [EDIT]


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JCCU協同組合塾 2011年03月18日(Fri) 21:43


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