コラボ・コープOB

生協のOB同士で、交流と意見交換を進める場とします。  自分のこと、お互いのこと、生協のこと、世の中のこと、―-協同・平和をめざして。

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「いのちの山河・日本の青空Ⅱ」全国上映快調に進む

[加藤善正]
 「いのちの山河・日本の青空Ⅱ」の自主上映が全国的に順調に進んでいる。詳しくは「いのちの山河・上映情報」を検索して、皆さんのご協力と鑑賞を心からお願いしたい。岩手県内ではすでに1万8千人の方々が鑑賞し、3月末には目標の2万人を超えそうだ。どの会場も計画数を上回る入場者が入り、50年前の沢内村の人々の「命を守った闘い」と深澤村長の政治理念・ロマンに心を打たれ、涙を拭き拭き見入っている姿が目立っている。
 2月20日の「東北ブロック九条の会交流会」においても、9条と25条の関係性や一体的運動の大切さが強調されたが、九条を守る運動を活性化する上でも、この映画の上映会が力になることが報告されていた。
 この会の終了後開かれた「首長九条の会懇親会」で、すでに結成されている宮城県や秋田県の参加した元市町村長は「地方自治体の本来の使命は住民のいのちと暮らしを守ることであり、首長のコアミッションもそこにあり、憲法九条と二十五条の確立にこそ大いに力を注ぎたい」と確信を持って語っていた。

  

その場に参加していた元秋田県横手市長の千田謙蔵さんは、この交流会の様子と「いのちの山河上映運動の呼びかけ・決意」を、「秋田魁新聞」の「月曜論壇」に投稿され、8日にはわざわざ私のところを訪れ岩手での取り組みを聞きにこられた。千田謙蔵さんは東大生のとき「ポポロ事件」(学生が進めた学内での松川事件の演劇公演に私服の警官が数人潜入し、それを摘発した学生らとのもみ合いを公務執行妨害として事件化し、大学の自治に関する裁判闘争が長年続けられた)の中心的役割を果たし、大学の自治の旗を高く掲げて闘った人である。その後故郷の横手市に戻り、市議を経て数々の新しい実績を作った名市長であった。
 私はいま秋田や宮城の経験を学びながら、岩手のおける「市町村長九条の会」の結成に向けて、何人かの現・元首長訪問を始めているが、反応はよく秋口には準備会の開催にこぎつけたい。福島・青森県での結成が進めば東北6県で「市町村長九条の会」が出来上がり、その交流会を開きながら、全国各地への広がりと各地の九条の会の更なる幅広い組織化に貢献し、文字通り草の根からの憲法を守り活かす国民的運動と世論形成に大きなインパクトを与えるに違いない、こんなことを夢見ながら首長訪問を続けている。
 

前回にも書いた「長編ドキュメンタリー映画・こつなぎ-山を巡る百年物語の上映を進める岩手の会」を52名の呼びかけ人によって、3月4日に結成総会を開き「試写会」も行なった。この映画は「いのちの山河」上映運動が一段落した、6月ごろから県内各地で上映する予定である。その間、「小繋事件」や「森や林業の現状」などのシンポジウムを開催し、この映画の鑑賞者を組織しながら、「森と林業を守るネットワーク」など、消費者・県民の新しい運動とその推進組織の形成に取り組んで行きたい。
 

3月20日は「戦争も基地もいらない!3・20世界の平和を願う市民のつどい IN岩手」(700名規模)の集会とピースパレードの準備に努力しているが、2003年のアメリカのイラク侵略戦争以来毎年続けてひらくこのアクションは、安保条約50周年、沖縄基地問題が大きな話題になっている今年も、ますますその意義が大きくなっていると思う。今年は「ダグラス・ラミス」さんの記念講演と「イラク反戦兵士の会」(冬の兵士)の「証言集会」のDVDを流し、10月ごろの「東北リレー証言集会」の意義を確認したいと考えている。         
 

3月26日には東京で開かれる「2010年・協同組合研究セミナー」に参加し、27・28日には「2010年・日本農業経済学会」(京都大学)に参加する。こうして、「日本生協連第11次全国中期計画に対する意見書」の作成に集中できないことが悩みになっている。

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