コラボ・コープOB

生協のOB同士で、交流と意見交換を進める場とします。  自分のこと、お互いのこと、生協のこと、世の中のこと、―-協同・平和をめざして。

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おもちを食べながら・・・

[吉永紀明]
 暮れから新年にかけて、3歳の孫が岡山に遊びに来た。
 夏に来たときは、抱いても嫌がるし、手をつないでもすぐに離されて、なついてくれなかった。
 今回は「おじいちゃん、おじいちゃん!」と言って、手もつなぐし、抱いても嫌がられなかった。少し大人になって、じいちゃんがどうすれば喜ぶか、機嫌をとることを覚えたのかもしれない。
 そんな孫と触れ合いながら、この孫が社会人となる頃の日本は果たしてどうなっているのかを考えると、心配事が多すぎる。良い社会にしなければと思う。
 今の世の中の動きに一言・・・
 ①戦後の圧倒的部分の政治の中枢を握ってきた自民党政権が終わり、民主党政権に変わった。
 小沢幹事長は「民主党に変わって、僅か3ヶ月しか経っていない。そんなに急に何でも出来るわけがない」と言った。もっと長い目で見て欲しいということを言いたかったのだと思う。それも確かにそうだが、あまりにもミスが目立ち過ぎるのではないか。
 この3ヶ月の間でも、官僚支配からの脱却ということで、「事務次官会議の廃止」「天下りのストップ」「事業仕分け」など、前進したこともある。
 しかし、鳩山首相や小沢幹事長の金を巡る問題は、自民党的体質がそのまま残って起きているように思う。
 庶民感覚と大きくかけ離れた金額が動いている。しかも「自分が関与していない」とは到底思えない。納得のいく説明が求められると思う。
 
 

 ②普天間基地移設問題も、政権が変わったのだから、前政権が約束した事だって見直しを求めることもあると思う。
 それよりも、民主党もまた「日米同盟は何よりも大切」と言って、それを基軸に物事を処理しようとしているところに問題がある。そしてその前提に「対等な日米同盟・・・」と鳩山首相は言っているのだから「対等とは何か」を考えなければならない。「東アジア共同体」を言うのならば、その中で日米関係をどう位置づけるのかを明らかにする必要がある。言葉足らずが多すぎる。
 もう今の時代に、アメリカの基地が日本にこれほど必要なのかを考えることが第1ではないのかと思う。
 昨年、国連で日本が提案した「核兵器廃絶」の決議が採択されたが、一方で外務省や防衛省は北朝鮮への核の対応から、一気に核廃絶に進むことに危惧して、アメリカの核の傘を維持しようと考えている。こんな姿勢では、核廃絶など進むべきもないと思う。

 ③5月のNPT再検討会議は、核廃絶をすすめる大きなチャンスになることを期待したい。
 5年前の会議は、中東地域の国々が、イスラエルの核も俎上に乗せるべきだとして、入り口論で時間がかかり成果を挙げることが出来なかった。アメリカも会議に消極的だったこともある。
 しかし今回はオバマ大統領の誕生とこの間の発言からもアメリカのの会議への参加や姿勢が前回とは大きく異なる。
 ただ、イランや北朝鮮の核問題への対応が進展していないことが心配の種となっている。
 国連自体も、戦後の戦勝国で核保有の5カ国が拒否権を持つ常任理事国のあり方を見直すべき時代になっているのではないか。
 核拡散が当時よりも進み、今やインド、パキスタン、イラン、北朝鮮など10カ国になっている。常任理事国の5カ国は、自らの核の廃絶を公言し、計画化しない限り、他の国への説得力に欠けるというものだ。
 ぜひ5月は大きく前進した会議になるように期待したい。

 1年の経過するのがさらに早く感じる歳になった。
 毎日を意識と目的を持って過ごさないと、怠惰な1年になってしまうと戒めようと思う。

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