コラボ・コープOB

生協のOB同士で、交流と意見交換を進める場とします。  自分のこと、お互いのこと、生協のこと、世の中のこと、―-協同・平和をめざして。

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「ヨーロッパの生協からの学び方について思う」

[大友弘巳]

 昨年11月訪欧した視察団の「報告」について 
 日本生協連の部内報「虹流2月号」の巻頭言に、芳賀専務の報告「ヨーロッパの生協を訪問して」が掲載されました。
 昨年11月、日生協長期ビジョン(仮)検討委員会欧州生協視察団が訪欧して学んできたことを伝えているものですので、注目して読んだ次第です。
限られた紙数での報告ですし、芳賀専務自身はICA総会に参加するため途中で分かれ、最後の訪問国スウェーデンには行かれず、スウェーデンの生協の「失敗」の理由や、変更した路線の詳細については調査しきれなかったため、目下再調査中とのことですので、総括的な報告となっていないことは止むを得ないことですが、イギリスとイタリアの生協の成長の状況の紹介のなかで、全国的な合併統合がその共通の要因とされ、読み方によっては合併統合を礼賛しているように受け止められますので、スウェーデンの経験も見極めて、もっと慎重に、総括的に検討した上で、報告をまとめてほしいものと感じました。
 欧州視察については、これまで、とかくの批判の声が聞かれたことがありましたので、今回はそのようなことがないようにと願っています。

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東北ブロック九条の会交流会に参加して

[加藤善正]
 2月20日、仙台市で初めて「東北ブロック九条の会交流会」が開かれた。私も実行委員会(各県から1~2名で2回開催)メンバーとして参加したが、大いに盛り上がり成功した交流会といえる。参加者は約170名で、青森県12名、岩手県12名、秋田県14名、山形県32名、福島県21名、地元宮城県87名ほどであった。「憲法九条の会」主催の全国交流会は3回開かれたが、今年は各ブロックでの開催が提唱されすでに関西や中四国ブロックで成功裡に開催されたという。
 今回の東北ブロックの交流会は、1)九条の会事務局の高田健氏のミニ講演(最近の情勢とこれからの運動の基本視点、ブロック交流会の意義など)、2)各県からの活動報告(10例・実行委員会で特徴ある実践を組み立てた)、3)分散会での更なる交流と討論、4)全体討論、という盛りだくさんの内容が11時~16時の短い時間で展開された。また、終了後「市町村長九条の会懇親会」が開かれ、これもすでに結成されている宮城県、秋田県の元首長(6名)とこれから組織化をめざす4県の事務局担当者が参加し、東北6県での「市町村長・首長九条の会」の結成とその運動を全国に広める方向性が確認された。


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見直したい賀川

[田辺準也]

  教えて頂けませんか、賀川豊彦について、

 先日、この欄で紹介のあった、映画、” 死線を越えて“を観、賀川生誕100周年記念出版「友愛の政治経済学」を読みました。映画では改めて、救貧活動に献身する姿に感動すると共に、その賀川が生協運動の先駆者であることの意味を考えました。
 本音を言うと、これまでの私は、救貧活動の賀川には心からの尊敬をしつつ、他方、生協運動の先駆者と言うイメージがもう一つわかなかったのです。
 今回、「友愛の経済学」を読み、発刊に寄せて、と言う野尻先生の解説に接して、何か目を開かれた思い、これまでの不見識を恥じる思いがしています。
 真のキリスト者は、自身のために祈るだけでは駄目、他者のため、且つ現実に経済的改善、改革を実践しなければ駄目、と言う賀川の姿勢を知り、加えて、野尻先生の、救貧活動から防貧活動へ、が賀川の生き方だったという解説ですっきりしました。
 賀川について余りにも何も知らなかった、或いは誤解していたこと残念です。お会いできなかったことも残念です。 〔亡くなられた1960年は、私が始めて生協に関わった年でした〕
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同志・戦友、故山中洋さんを悼む

[加藤善正]
 2月5・6日の新潟・庄内地方は風雪警報通りの天候で、鶴岡市も地吹雪に荒れる狂っていた。この天候とはまったく逆な人物、誠実で温厚で優しい故山中洋さんの通夜・葬儀に出かけた。山中さんは一昨年春ごろから肺がんを患い、懸命な闘病生活を続けていたが、悪質ながん細胞は手術を拒み転移の末、1月30日ご家族の見守る中静かに68年の生涯を閉じられた。
 私とは1歳違いで50年もの生協人生の大半を「同志・戦友」として、何でも相談でき信頼出来る友人であっただけに、彼の死を悼みつつ心からの弔辞を読ませていただいた。山中さんは1941年、鶴岡市の元庄内藩の士族の家に生まれ、60年、創立5年後の鶴岡生協にアルバイターとして入協、大学受験をめざすが超過重労働と組合員とのふれあいに魅せられて、正式に生協で働く決意をし佐藤日出夫専務の下、創業期の鶴岡生協の鮮魚部門を確立させた。
47歳で常勤役員になり、88年には専務理事に就任し佐藤理事長の下、第1次・第2次共立社構想を推進し、とりわけ山形市の「くらしのセンター桜田」開設の全力を挙げた。その後、鶴岡での「こぴあ」開設など共立社の店舗事業の確立に尽力された。佐藤日出夫さんをはじめ、多くの先輩たちと組合員がの築いた家庭班を中心とした組合員組織を基盤とした「鶴岡生協路線」を忠実に実践した。
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 「個」を培う時代

[大友弘巳]

  2月7日の朝日新聞の「語る人」欄に、作家の加賀乙彦さんが登場し、「本当の幸福はどこに」とのタイトルで語られた記事を読んで、いろいろ考えさせられました。
 リードに、「戦争も内戦もない。世界を見渡せば私たちは決して不幸せではないのだろう。なのになぜ、これほど幸せを実感できないのだろう。 日本人の「幸福度」は178国中90位との調査もある(2006年、英レスター大)。いったい、私たちの考える幸福とは?」
とあり、その上で、加賀さんからの話の内容に進んでいます。
 なぜ幸福と感じられないのか、どうすればよいか、と進み、「勝ち組」「負け組」など人間をランク分けする価値観をそれとはなしに受け入れ、「KY」という言葉が流行している社会の風潮を批判すると共に、一人ひとりの心の持ちよう、「他人がどう思おうと自分は自分だ」と思える本当の「個」を育てておく必要を説いています。
 私は、心の持ちようの問題だけではなく、急速に貧富の格差が広がっている現状や、失業するとセーフティネットが不十分なため忽ち貧困に落ち込む現実、地球温暖化に歯止めがかからず、高齢化と少子化が進む中での閉塞状況など、社会の仕組みや制度の問題が、幸福感を持てない原因になっていることを見詰めるべきと考えていますが、そうした問題に向き合い、社会をよりよい方向に変えていくためにも、本当の意味での「個」を育てていくことの必要性という点では同感しています。そして、このような「個」は、自分の頭で考え抜き、他人と意見をぶつけ合いながら、人間関係を培っていくなかでしか、育ち得ない、という見解にはまったく同感です。
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ハイチ大地震について

[吉永紀明]
 2月4日の12:15~45の昼休みに岡山市役所の大会議室で、市職労の主催で「ハイチ大地震支援・ランチタイム・チャリティーオカリナコンサート」が開かれた。500円で、ハイチコーヒーとフェアトレードチョコがもらえた。60人の予定が80人以上の人が参加してくれた。2人のボランティアによるオカリナコンサートの後、ユニセフの報告をして欲しいと頼まれ、私からハイチの状況について話をした。
 ハイチのあるカリブ海の島々を見ると、括弧して(仏)(英)(米)などの文字がある。1492年にコロンブスが今のハイチのあるイスパニョーラ島に上陸してから、アフリカから黒人の奴隷をつれてきて、大国の占領と搾取が始まった。ハイチもスペイン、フランス、アメリカの占領にあった。その後ハイチは1804年にラテンアメリカ最初の独立国となり、世界初の黒人による共和制国家となった由緒ある歴史を持っている。
 その国が、その後の大国の干渉から何回もクーデターが起こり、フランスから独立する条件として払った膨大な賠償金に長い間苦しめられることになる。
 そして今では、国民の8割以上が1日2ドル(180円~200円)以下の生活を強いられてきた。
 ハイチは、国の大きさは、27、750平方kmで、岡山県・広島県・山口県・島根県の広さと同じくらいになる。人口は4県では700万人だが、ハイチは1000万人が住んでいる。
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映画「死線を越えて(圧縮版)」(無料で鑑賞可)のご案内

[小老朋友]

岡本好廣さんからお知らせをいただきましたので、ご紹介いたします。
映画「死線を越えて~賀川豊彦物語」は、1988年、賀川生誕100年を記念して製作された劇映画で、当時ご覧になられた方が多いこととと存じます。
その圧縮版が、先日「科学映像館」のホームページに公開されました。誰でもフリーに鑑賞できます。
映画をご覧になられなかった方、もう一度観たい方、約40分での圧縮版ですので内容的には限界がありますが、鑑賞ご希望の方は下記の「科学映像館」の文字をクリックしてみて下さい。

  科学映像館

すると「科学映像館」ホームページが表示されますので、その中の「最新映像」の欄の2010年1月28日「死線を越えて」の行をクリックすると「死線を越えて」の紹介画面に代わります。
そこには、岡本さんによる「作品解説」の記事が掲載されていますので、先ずそれをお読み下さい。
そして、一番上のスタートの文字をクリックすると、メディアプレーヤーの画像に代わり、映画が始まるはずでございます。

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