コラボ・コープOB

生協のOB同士で、交流と意見交換を進める場とします。  自分のこと、お互いのこと、生協のこと、世の中のこと、―-協同・平和をめざして。

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長崎軍艦島の観光ツアーのニュースを聞いて

[加藤善正]
 長崎県端島(軍艦島)への観光ツアーのニュースが全国的に流れました。近畿日本ツーリストなどの観光ツアーにより、三十五年ぶりに一般市民が上陸したということです。九州・山口の各県に残る「産業遺産群」を世界遺産登録する外国の専門家などの調査隊の活動も行われている模様です。私がこのニュースを聞き、昨年8月、原爆記念日に開いた「平和憲法を考える全国生協組合員ネットワーク・活動交流会IN長崎」に参加した際、この島を「監獄島」といって死んだ多くの若い朝鮮・中国人の叫びを見聞したことを即座に思い出しました。
 長崎にある「NPO法人・岡まさはる記念・長崎平和資料館」は、「被害者の痛みを心に刻み 戦後補償の実現と非戦の誓いを!」を謳う1995年開館した手づくりの貴重な資料館です。この資料館は日本の侵略と戦争によって犠牲となった外国の人々が戦後50年たってもなんら償われることなく見捨てられてきたことを、鋭く糾弾した貴重な資料がたくさん展示・掲載されています。戦後の日本はこうした加害の歴史を隠し続け、平和運動においてもむしろ被害の側面を強調する一方、こうした加害の実態を直視する弱さを実感してきました。

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沢内病院元院長の増田進さんを追っ掛けた話   寄稿 高木三男

 今年の2月28日のNHKで「アーカイブス 老人医療費の無料化から49年」をたまたま見ました。沢内村のことで、なんと1時間20分でした。過去2回のNHKの特集番組(とくに92年放送分が主)と直近の状況までを報告したもので、報道姿勢もしっかりしておりなかなかいい番組でした。この番組で、院長の増田進さんという方を初めて知り、人間的な魅力を感じました。この人はホンモノだという感想です。私は、『村長ありき~沢内村深沢晟雄の生涯』(新潮社、現在はれんが書房新社から復刊)を出版当時に読み、深沢、太田の2代の村長のことは知っておりましたが、増田さんはノーマークでした。このテレビは、92年当時の村長の太田さんと院長の増田さんが主役ですから、増田さんの露出度が高く、人柄、考え方がよく伝わりました。深沢村長の理念を医療現場で実現していく方というか、いや増田さんそれ自身が医療についての深い哲学、信念を持って、揺るぐことなく実践していく方という印象を持ちました。冷静沈着で、いつも笑みをたたえ、患者にやさしく接するその姿に感銘を受けました。もっとくわしく知りたいという思いを起こさせる人物です。しかし、92年当時の放送から17年経っていますからお元気でおられるのかどうか、いまどうしておられるのかわかりません。加藤善正さんのことが直ぐに頭に浮かびました。
 
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「自立生活支援センターもやい」(以下もやい)が寄付を呼び掛けています

[晴3]

斎藤さんが紹介していますし新聞テレビや研究誌によく紹介されているのでご存じの方も多いと思います。
「もやい」は2001年に住宅不定状態にある人の
①連帯保証提供と
②生活困窮者の生活相談をボランティア運営で始めました。住所がなく「履歴書」をかけない人、交通費が工面出来ない人などへの相談等です。連帯保証提供はリスクが大きいと忌避される社会の中で95%が滞納なしの実績を示し信用できない人との偏見をただしました。そして相談しながら
③ 自立生活サポートのため行政や弁護士への取り次ぎや申請同行同席、未払い企業の折衝、 さらに
④ 当事者同士の交流居場所づくり
⑤ 互助会の仕組みを作り
⑥ 年越し派遣村主催などここ10年間ボランテア中心に日々地道な活動を行い、そのことを通じて政府に対する批判要請 社会へのメッセージ、提案 をしてきました。


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消費税増税予告付きの一回こっきりの定額給付。

[晴3]
問題の定額給付金の有効な活用が出来出来ないものか

私はこの定額給付金は思い切り人を殴りつけ重症を負わせた人が、その結果できた瘤や傷に1回だけ(薬)を貼ってやり(薬代)はあとから半永久的に徴収する様なものだと思います。消費税10%の話も出ています。こんなやりかたは汚いし、給付そのものと給付のやり方に反対だ。どだいこういう政治を許してきたのは私達国民でもある。

労働基本権規制緩和で増大したパート 非正規、派遣労働者。毎年2200億円の社会保障費の削減による高齢者、子ども、障害者などへの保障削減。こうして生まれた弱者に何もしなかったに等しい既成の大企業労働組合やいわゆる社会的組織に責任はないのだろうか。明日は我が身なのに「今さえ良ければ」「うちさえよけければ」といったことなのか。 

生活にかかわる組織が今や国民の多数になろうとしている非正規、派遣労働者、母子家庭、 一人暮らし、障害者等社会的弱者にたいし生活面などでどんなことをしているのか。どんな自立生活を支える役割を持とうとしているのか。具体的なことをしりたいと思う。

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ワーキングプア 1022万人・定額給付金

(晴3)  反貧困  岩波新書 湯浅誠の実践に啓発されて

ワーキングプアが1022万人の時代に
    せめて問題の定額給付金の有効な活用・使用が出来ないものか   

派遣切りで仕事と住まいを同時に失う人達が群れをなして登場しています。
 
生きるためのセーフティーネットの基本である「雇用」がここ10年以上にわたって壊れワーキングプアが1022万人を越えました。国民5人に2人が年収200円万未満となっています。小泉政権下で正規から非正規への雇用代替えと雇用規制緩和(派遣労働)がすすみ非正規労働者がこの10年で574万人増え正規は419万人減りました。その上で派遣切りが公然と行われています。生活困窮の過酷な現実があらわになってきました。

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北朝鮮のロケット発射へのマスメディアの対応に思う

[大友弘巳]
4月5日午前11時半ごろ、北朝鮮はついにロケット発射を強行しました。
これがミサイルの実験ではなく、もし人工衛星打ち上げという北朝鮮の主張が事実であるとしても、秘密主義での強引な進め方は無法者的としか思えず、誠に遺憾なことです。
それにしても、ミサイルと人工衛星とを区別することなく、麻生首相主導の下に日本政府、自衛隊がとった迎撃論に基づく軍事的対応は、いたずらに国民の不安を煽り、自衛隊増強と憲法9条改定への国民合意を広げようとする意図が強く感じられますし、また、外敵を強調することで内を固めようとする古今東西の例に倣って、どん底に落ちている内閣支持率を少しでも回復し、国会解散総選挙を有利に運ぼうとする政略が動機となっていることが感じられ、これまた誠に遺憾ことであります。
また、この大事に際し、国民の立場に立ったオピニオンリーダーとして正確に情報を伝えると共に、政治に対して適切な見解を示すなどの役割を果たすべきマスメディアの対応にも大きな問題を感じざるを得ず、甚だ遺憾なことと思っている次第です。

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「賀川豊彦先生の想い出」          寄稿 岡 本 好 廣

賀川豊彦先生の生誕120年に当たる昨年、協同組合懇話会の主催により新橋の共栄火災本社の会議室で講演を行った。以下はその要約である。

広範な運動の指導者
私が1956年に日本生協連に入った時の会長が賀川先生である。賀川先生を知っている先輩は殆ど亡くなり、直接接した人は少なくなってしまった。幸いその謦咳に触れる機会に恵まれた1人として、生誕120年に際して人間賀川の一端を紹介することにしたい。賀川先生は多能、多芸の人であった。「天は二物を与えず」というが、先生は三物も四物もこなされた。小説、評論、詩といった文芸作品の他、哲学、自然科学の論文も多数あり、それらは『賀川豊彦全集』24巻に収められている。代表作『死線を越えて』は先生の自伝小説で、前、中、後編併せて420万部が売れた戦前の超ベストセラーである。その印税は全て救貧活動や労働運動、農民運動、生協運動、平和運動に投じられた。
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名古屋、南京文化交流企画について、お礼とご報告、

[田辺準也]
先日、表記の件でお願いしたところ、沢山の賛同、協力を頂きありがとうございました。
おかげで、今回の企画は、右翼の妨害や名古屋市の後援取り消しなどの障害を克服して、3月24日から29日の南京虐殺事件の真相を知る写真展には、1220名、28~29日の音楽文化交流会には、400名、日中囲碁交流会には40名、李小白氏の絵画講習会には30名、ボランテイア要員延べ260名、賛同者707名、賛同団体29、心配した赤字もなく、画期的な成功を収めたと自負しております。
右翼も街宣車パレードを行い、展示会にも何度もやってきましたが、写真の出所を精選したことで、ケチをつけることも出来ませんでした。地元中日新聞も三度も取り上げ,最終盤は夕刊一面トップで扱ったこともあり、大きな反響をよびました。28日のシンポジュウムには、南京大虐殺記念館副館長王さん、立命館大学平和ミュージアム名誉館長安斉育郎先生にも参加してもらいました。29日の音楽交流には、南京総工会からの代表も参加しました。
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北朝鮮ミサイル軌道の下にいて思う

[加藤善正]
4月4日(土)は誤報であったとはいえ、北朝鮮予告の最初の日でしたが、「PAC3」の配備された滝沢村一本木自衛隊基地の前を通り、隣の八幡平市の「県民の森」で久しぶり1時間ほどのウオーキングをし、「森の湯」(市営)の温泉でのんびりし、休憩室のテレビでこの「誤報」のニュースを見ました。5日(日)は近くの「高松の池」(桜の名所なれどまだつぼみは硬い)でのいつものウオーキングを終え、風呂に入って汗を流し新聞を読んでいる時「飛翔体」のテレビ報道がありました。今回の北朝鮮のミサイル発射の軌道が秋田県・岩手県上空を通ることから、マスコミ報道がにぎやかなものでしたが、私は政府の「有事立法」を生かした「過剰防衛体制・国民への危機宣伝」、それを批判しないでお先棒を担ぐマスコミの過剰報道に「怒り・懸念」を持っていましたので、きわめって冷静に「ウオーキングと入浴」で対応していた次第です。

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日生協が核廃絶運動の旗を高く掲げることを願って

[加藤善正]
4月1日、仙台で日生協の「09年地区別代議員会議」が開かれ、代議員から建設的な意見が出されました。私は例によって「協同組合らしい生協への原点回帰」の必要性を、昨年の総会での厚労省局長祝辞、1月の政策討論集会における「北川正恭氏の基調講演」、3月9日の「協同組合研究セミナー」における生協総研新理事長・神野直彦教授の基調講演などを取り上げて、新自由主義・市場原理主義が破綻した現在こそ、「1995年ICAメッセージ」への回帰とその総学習運動の必要性を強調しました。また、日生協の09年度事業計画(方針)に明示された「組合員の共通した平和の願いを基礎に、核兵器をなくす取り組みを継続的に推進します。2010年の核不拡散条約(NPT)再検討会議に向けて取り組ます。」(狭義の日生協方針にも「2010年の核不拡散条約(NPT)再検討会議へ向けて準備を進めます、と明記)を高く評価し(私が日生協方針をこのように評価したのは十数年ぶり)、その具体化を6月総会で打ち出し、全国的な一大運動の意思統一を要望しました。

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核兵器廃絶実現に前進を

[吉永紀明]
 オバマ米大統領とメドベージェフ・ロシア大統領が4月1日にイギリスのロンドンで初の首脳会談を行った。
 世界的な金融危機を克服するために、20カ国・地域(G20)の首脳が金融サミットを開催して、これに出席したのとあわせて開催された。
 今年12月5日に期限切れを迎える、第一次戦略核兵器削減条約(STARTⅠ)に代わる新しい条約策定のための交渉を開始することで合意した。しかも今年の7月までに妥結を目指すという。
 ブッシュ前大統領時代は、東欧でのミサイル防衛(MD)施設建設計画で、ロシアとの関係が悪化して、核兵器削減についての話し合いは一切出来なかった。
 オバマ大統領は、この間核兵器のない平和な世界を目指すと発言していたこともあり、アメリカとロシアが積極的に核兵器削減に取り組めば、他の核保有国にも大きな影響を与えるのではないかと思う。
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