コラボ・コープOB

生協のOB同士で、交流と意見交換を進める場とします。  自分のこと、お互いのこと、生協のこと、世の中のこと、―-協同・平和をめざして。

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「変」の一年を省みて

[大友弘巳]
 今年の漢字として「変」が選ばれたことには、まことにごもっともと思いました。
 「変」にも、①かわる。あらたまる。うつりかわる。②かわった出来事。事故。事件。③ふつうでない。おかしい。など幅広い意味がありますが、どの意味においてもいろんなことがありました。
 
 世界的な出来事としては、北京オリンピックが開催されて中国が大国として存在感を高めたこと、アメリカのサブプライムローンの破綻を契機として世界同時恐慌に陥り今後さらに深刻化しそうなこと、アメリカの大統領選挙で「変化」を訴えた黒人のオバマ氏が当選したこと、などが印象に残っているのは多くの人々に共通していることでしょう。
 初めて「9条世界会議」が日本で開かれ、世界中から平和運動のリーダーが多数参加し、武力で平和は守れない、武器をなくし戦争のない世界をつくろう、9条を世界に広げよう、という点で一致して運動を進めることを確認しあったことも、大きな変化への出発点だったと私は思っています。

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核兵器廃絶平和都市宣言平和と文化のつどいに1200人が

[晴3]
去る12月21日(日)核兵器廃絶 「平和と文化のつどい」の責任者を務めた。集会は会場満杯の
1200名集まり、ちいさな都市にしては成功だったが  これに6ヶ月かけた。すべて手作りの市民参加型を貫いたので老躯にはしんどかったがそれを組み立てる過程は実に面白かった。その一つとして市内17ある小中学校の校長会に働きかけた事だ。よく話を聞いてもらい校長会として「核兵器廃絶 「平和と文化のつどい」の後援団体になってもらった。後に8000名の小中学生全員にクラス別に先生を通して実行委員会のリーフレットが配られた)。  社会福祉協議会がこれに続いた。「平和運動」について偏ったグループがやっているのではないかというイメージが強い中で 市長も議会もはじめはそっぽ向いていた感じだったが、後援団体が7,12, 25, 42,60  と増えていく中でついに市も教育委員会も共催団体になっていった。  最後は ロータリークラブ  遊技組合  幼稚園協会  遺族会も名をつらね82団体が後援団体になった。この間2回の後援団体の交流会や「戦争と関連する四街道を知る会」もやってみた。収穫も大きかった。

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生協には夢があった。

[晴3]
生協には夢があった。 古来 先駆者たちは、協同の夢を掲げて戦ってきた。そして世界に、日本にひろがっていった。

未来はすぐにはico_niji1.gif
実現が出来ない事を十分認識した上で、なおかつ「未来は必ずや我らのものである」という不動の立場を固めることが、地道な不屈の努力を生み出すのである」(福武直  賀川豊彦に寄せて) 戦争にひた走る気息奄々の時代に「みらいは我らのものなり」といってのけ、生協人を鼓舞した賀川豊彦がいた。賀川は日本のみならず世界の協同組合の先駆者だった。  
千葉市民生協の創設時  故田仲善一も「夢をかたった」。私は夢見る夢でなく「日々の営みを糧に目覚めていく気づきの夢」に置き換えてみた。その時掲げた夢は叶っていっただろうか。

あれから二〇年経た今日、翻って日本は途方もない混迷の時代を迎えている。金融崩壊は「精神のない構造改革。人間を粗末に操作する利益効率至上主義の管理やテクノロジー。実生活や現場から離れた管理。理念を棚上げにした精神のないリーダーシップ」のいきつく先だった。失われたものは大きすぎ格差排除の犠牲は傷口を広げ始めた。日本社会が人間を粗末に操作する利益効率至上主義の延長線上に進むなら、混迷はひどくなる一方であり出口のない不確実な未来があるのみであろう。いわゆる政治屋や小役人や専門家の目先の小手先では全く解決はしない。アメリカ流、小泉流資本主義をきっぱり否定し「人格性」を取り戻す協同の道以外に活路はあり得ない。いかに困難があろうとも人間性、人間味のある社会システムを取り戻し構築していく必要がある。協同を価値とする社会構築の可能性のある時代を迎えた。人は皆温もりのある関係を求め始めている。そんななか協同組合がどんな構想力と知性を集め実践するのか、協同組合の歴史をかけた時代と認識したい。



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2008年を振り返って

[吉永紀明]
今年も早いもので残り僅かとなった。60歳を過ぎてから1年の経つのが本当に早く感じる。
 それも年代によって1年の感じ方が違うように思う。
 20代、30代の頃は、1ヶ月が遅かった。給料日から給料日までやりくりしなければならない苦労が多かった。
 40代になると、ボーナスからボーナスまでの間が長かった。子育てでお金がかかるので、まとまったお金が入るボーナスはありがたかった。50代になると1年が短く感じるようになった。
 子育ても一段落したあと、何かやらなければと思ったが、仕事の忙しさを理由に全て後回しにしてきた。ある人から「退任したら何かをやろうと思っても、現役中に出来なかったことは、退任してからも結局出来ないよ」と言われた。
 確かに引退してからやろうと思っていたことが、未だに実現できない自分が本当に情けないと思う。
 来年は覚悟を決めてチャレンジしたいと思う。
 今年のまとめを3つだけ。

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早めの賀状

[晴3]
夢 ウッシシ世の曙光が見え始めたぞ、 しかし目が覚めたら 金融崩壊が目のあたりで猛威を振るい暮らしの中に土足で入り込んできそうだ競争社会のツケがおし寄せ暴れ回る
    弱いものに犠牲をおっかぶせる混迷の時代は底なしに長期化するのではないか 。見通せない未来。高度成長からバブル崩壊を経て資本擁護にのたうち回る為政者。こんな中 人々は 資本の利益のために あくせくさせられ 仲間との絆を軽んじ 協同を見失わせるものに嫌気がさしていないか。 ウシなってきたものの大きさ(例えば農業 緑 子ども 健康など)に気付き初めるのではないか。小手先では何も解決しない時代到来している。こんな時こそ 仕事仲間  家族  地域  生き物 文化にであえば  希望や喜びも生まれるというもの。人が先。命が先だと言うことが見失わない限り。 

    なんちゃって まじめくさっていってしまったが、実はこの1年  地域の仲間といろんな事をやってきたが  みんないい人だった。9条の会や核兵器廃絶を求める運動しかり コミニティー喫茶 福祉の活動しかり  ホタルやメダカやとんぼを追う楽しみしかり、2つの小学での自然体験授業 毎週日曜日欠かさず続いた近郊農家との朝市、月1回各地に出没してのゴミ拾い。生協同窓会の面々。家族の病との遭遇  孫トマゴマゴ 。いろんな出会いは なるほど 取るに足らない個人的なことだが  マクロへの視点と結びつくものだった。私はそんな仲間に救われている。生かされている。出来るだけ多くのひとが生かしてもらっている人と共に行動すれば世の曙光と結びついていくのではないか。

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ブタのいた教室

[吉永紀明]
「ブタがいた教室」の映画を観た。
 6年2組を担任する新米教師が始業式に子ブタを持ってきて「卒業までの1年間、この子ブタを飼って、大きくなったらみんなで食べよう」と提案する。
 26人の子どもたちは校庭の一角に自分たちで小屋を作り、Pちゃんと名づけて世話を始める。
 親からは「汚い」「くさい」と苦情が来るが、校長が「星先生に対する子どもたちの不満はありませんよね」とかばってくれる。
 1年がたち、いよいよ卒業式が近づき、Pちゃんを食べるかどうか、クラスで議論が始まる。
 1年間育ててきたブタに対する愛情から「家族のようにしてきたのだから食べられない」「約束だから食べるべき」「他のクラスに引き継いでもらったら」「他のブタが食べれて、Pちゃんが食べられないのはおかしい」と涙ながらの議論が続く。多数決をとると「食べるべき 13票」「食べたくない 13票」となった。
 
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定額給付金より耐震工事を

[吉永紀明]
 2兆円の定額給付金は選挙対策のバラマキとして評判が悪い。生活困窮者に給付をして、需要を喚起することが狙いであったのに、自治体が収入による給付は区別できないとして、結局全世帯給付となった。
 しかし、本当に対応すべき住所不定の野宿者やネット難民は枠外となる。
 こんな定額給付金の前に、2兆円を使ってやるべきことがあると思う。
 それはいつ発生するかわからない大地震によって、子どもたちが犠牲になるかもしれない校舎の補強工事だ。
 文部科学省の調査によると、全国の公立小中学校の校舎・体育館など12万7164棟のうち、震度6強で倒壊の危険のある建物が33,9%の4万3109棟あるという。しかもそのうち緊急対応が必要なのは1万656棟となっている。
 1982年に現在の耐震基準が作られたが、12万7164棟のうち4万7949棟は1981年以前に建てられたものという。
 中国四川省の大地震で学校が倒壊して、多くの子どもたちが瓦礫の下敷きになった惨状を私たちはテレビで見たのはつい最近のことではないか。
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「輿論と世論―日本的民意の系譜学」(佐藤卓己著)を読んで

[少老朋友]
 近年読んだ本の中でこれほど勉強になった本は数少なかったですし、かねてから世論調査について感じていた疑問が、この本によって解き明かされたこをうれしく思っています。
 朝日新聞の日曜日の朝刊の「読書」のページで、「輿論と世論」の書評を読んだのは10月頃のことでした。
 それまでの私は、「輿論」の「輿」という漢字があることは知ってはいましたし、「輿論」は(よろん)と読むことも知ってはいたのですが、「輿論(よろん)」と「世論(せろん)」を区別して理解してはいませんでしたし、「世論」を(よろん)と呼ぶことに違和感を抱いてもいませんでした。
 書評を読んで、何と大事なことに無知であったかと感じたことと、「人々がインターネットなどを通じて意見を発し、他人のものを読む。その積み重ねが、「輿論」形成の新たな回路を創ると佐藤は説く」という一文に惹かれて、この本を取り寄せて読むことにした次第でした。

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平和・協同ジャーナリスト基金の贈呈式

  「齋藤嘉璋」竹本さん挨拶

基金賞贈呈式で挨拶する代表委員の竹本さん

 

 昨5日、東京の日本青年館で平和・協同ジャーナリスト基金賞の贈呈式があり、出席した。同基金は1995年の発足であり、代表委員は白井厚(慶応名誉教授)、色川大吉(東経大名誉教授)、中坊公平(弁護士)などの諸氏であるが、創立とその後の運営で中心になっているのは元朝日新聞記者の岩垂弘さん。私は創立時からカンパのみの協力であったが、一年前からこの基金の会計監査役をつとめている。
 この基金のねらいは、今回の贈呈式での岩垂運営委員の経過報告でも述べられたが「日本国民を含む人類の行くべき方向ーそれは「平和と協同・連帯」であり、そのためのジャーナリストの活動を励まそう」とつくられたものである。そのための基金は発足時時から個人有志のカンパであり、組織・団体などの経済的な支援はないのが特徴。(連絡事務所を貸し、今回のような集いに会場提供をしている日本青年団協議会は唯一の協力団体)

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旧沢内村村長 深澤晟雄語録

[加藤善正]
11月23日、初雪がかなり残っている旧沢内村(現西和賀町)の沢内病院前に建てられている「いのちの灯」の前で、「老人医療無料化発祥の地記念碑」建立25周年記念「いのちの灯の集い」が県内外の160名ほどの参加で開かれた。主催は「NPO法人輝けいのちネットワーク」(西和賀町)、「記念碑建立実行委員会」(日生協医療部会)、「日本高齢者連絡会」であった。社会保障制度の崩壊、特に医師不足や財政赤字を理由にした産科・小児科・救急医療など、地域医療の崩壊が深刻化し、後期高齢者医療制度の強行に対する怨嗟と怒りが渦巻く今日、熱い思いと闘いの決意に燃える人々が集った。
 13時からの「碑前集会」に続いて近くの老人福祉センターで「25周年のつどい」では12名の「いのちをつなぐリレートーク」があり、16時30分終了後、「沢内バーデン」(温泉施設)で、和やかな懇親交流会が18時過ぎまで行われた。

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クラスター爆弾禁止条約に続いて、核兵器廃絶条約の実現のために

[少老朋友] 
 昨日12月3日、ノルウェーのオスロで、クラスター爆弾禁止条約締結の署名式が開催され、100カ国が署名する見込みとの報道されたことは、暗い話題が多いこのごろの中で久しぶりの明るいニュースでした。
 1997年に締結された対人地雷禁止条約に続く快挙であり、今回もNGO組織と有志国政府が共同して進めてきた運動が実を結んだものであり、不十分さや限界を指摘する意見もありますが、貴重な前進として素直に喜び合うべきではないでしょうか。
 無差別殺戮のための非人道的兵器の使用を禁止するという願いは、対人地雷やクラスター爆弾以上に残酷な皆殺し兵器である核兵器の廃絶を目指すことにもつながり、さらには、軍隊を無くし、戦争そのものを無くすることへもつながっていくと思います。
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日本の将来

[吉永紀明]
 麻生首相は「政局より政策」と言いながら、今選挙をすれば自民党が負けることを恐れて、総選挙を先延ばししている。
 そんな中で、先日新聞報道によると、アメリカ中央情報局(CIA)などで組織する国家情報会議(NIC)が2025年の世界情勢を予測した報告書を発表した。
 それによると「今後の20年間が『新秩序への移行期間』で『危険に満ちている』と指摘。第2次世界大戦後に続いたアメリカ中心の世界秩序が崩壊し、国際情勢が不安定化するだろう。アメリカは相対的な優位を維持するものの、中国やインドが多極化時代の新たな大国としてアメリカと影響力を競い合う存在になるだろう。ロシアはそれら3国と並ぶ勢力を確保できるかどうか不透明であり、イラン、トルコ、インドネシアなどの国々が現在より発言力を増すだろう。欧州については『緩やかな成長を続けるが影響力は失われるだろう』。日本は現在と同じ『中の上』程度の国際的な地位を維持するが『米中の経済力や戦略の影響を大きく受ける』と予想。高齢化などの人口構成の変化や政治、経済システムの変化が押し寄せ、自民党一党支配の時代は完全に終わりを告げるだろう」としている。
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